罰があたった - ケッタマシーン　～ケセラセラ～

5月4日
昨日、大仏じゃんけんの後、夜、寿司屋で隣り合わせになったちょっと変わったオジサンと喧嘩になりそうになった。
私もムキになって大人げなかったけど、どうしても譲れなかったんだな。
このオジサンは、どこぞの会社の偉い人らしいけど、事故で無くなった人を馬鹿だという。
そんな言葉を吐いて殺されず６０過ぎまで生きてこれたんだから大したもんだとか、もし自分の孫が事故で亡くなっても同じことが言えるかとか私の発言も刺々しかったけど、亡くなった親友を冒涜されたようで許せなかった。
最後は、馬鹿じゃなく不幸だったと訂正してくれて、なにか救われたような気がしました。

帰りに車の中で、もしかしたらあのオジサンの孫は事故で亡くなっていたかも知れないし、その人のことを何も知らないでああいうことを言っちゃいけないとかみさんに叱られ反省。
ただ、亡くなった人を馬鹿呼ばわりされたことに対してムキになった自分は間違っていないと言うと、そこだけはそうだねと言ってくれた。
怒鳴るようなことはしなかったけど、もっと感情を抑えて話が出来るようにならねばと思いました。

そんなことを思いながら、岡崎から三河湖から香嵐渓周りで走ろうと８時過ぎに出発。

久しぶりの香の兎。
岡崎まぜめんというのに賛同し３番札所となっていました。

釜玉。
小を頼んだんだけど結構なボリューム。
もしかして大将、間違えた？

滝山寺山門。
以前来たときはネットで覆われ修繕中でしたが、完了したようで綺麗になっていました。

青木川のこいのぼり。
屋根より～高～い～♪こいのぼ～り～♪という歌は古いようで最近は川とか屋根より低いとこで泳いでいるのが多いですよね。

三界の滝。
行者が、この滝壺で龍が金色に輝く仏像を守護しているのを見つけたことから三界の滝と呼ばれるようになったそうです。
三界とは、生あるものが生死流転する迷いの世界の事だそうです。
何度もこの道は走っているのですが、気が付きませんでした。

これに気が付き止まって写真を撮ったのも何かのご縁でしょうか。
この後、自転車に乗り走り出した途端、アスファルトが目の前に・・・・
砂利とアスファルトの段差に気が付かず、前転し顔から着地しました。
ヘルメットはかぶってたけど顔はねえ。
いくら私の面の皮が厚くても破けちゃったみたいで血がでてる。
メガネを拾ってかけてみると右のレンズが飛んでっちゃってない。
横山やすしのようにメガネのレンズを探す。
やっと見つけてはめたらはまった。
顔だけじゃなく、左手とﾁﾝｺの横も打ったみたいでかなり痛い。
痛いなあ～と思いながらも、気を取り直して坂を上って行くと心拍が上がるとともに顔の痛みがどんどん増す。
ダメだこりゃ。
帰ることに。

昨日大仏じゃんけんして勝ったとか、知らないオジサンと口論になっても自分は正しいとか思いあがっていた私にきっと罰があたったんでしょうね。