久住山（中岳・天狗ヶ城）

1月13日　日曜日

宿を7：30に出発。
8：15頃　赤川登山口の駐車場に到着。
ストックを伸ばしてくるくるやっても固定できないので、今回は1本だけで登ることに。

8：30に登山開始。

濡れた笹のせいかすぐにスパッツも靴もべっちょり。

雪も降ってきて、戻ったほうが良いか迷いましたが、合羽を着て進むことにしました。

牧ノ戸と扇ヶ鼻の表示があるあたりから、道はきつくないけど氷の世界。

扇ヶ鼻と星生山はパス。

これが凍った池か、と思ったら、トイレと休憩小屋のある広場でした。

このあたりから人が多くなり、時々ガスがきれて見える景色を楽しめました。

凍った池の上。

私はビビリながら歩きましたが、みなさんはソリで遊んだりしていました。

中岳山頂。

昼食を食べている間に何度かガスがきれて凍った池や、天狗ヶ城を観ることができました。

さっきまでいた中岳を振り返る。

天狗ヶ城もパスするつもりだったのですが、景色につられつい登ってしまう。

久住山へ向かう途中、青空もあり、真っ白な先に、こんな景色があったのかとテンションが上がります。

久住山山頂。

久住山でもほんの少しの間だけですがガスが切れて景色を楽しむことができました。

木の階段を調子にのって降りてたら膝が痛くなる。

途中、硫黄の匂いに誘われ川に近づいてみると、温泉が流れ込んで綺麗でした。

きっと赤川温泉の源泉じゃないでしょうか。

登山届に記載した時間より15分ほど遅れて１５：１５に下山。

下山後、トイレ横の洗い場で、どろどろになった靴とスパッツを洗わせてもらいました。

登山中に宿から電話があり、部屋の鍵を返すのを忘れていたことがわかり、帰りに宿に立ち寄ったというオチまであった内容の濃い休日でした。