蕪山（アゲイン）

11月26日　日曜日

７時過ぎに自宅を出発。

天気が良いのに、山は・・・　大丈夫だろうか＾＾；

９時頃、「２１世紀の森」駐車場に到着。

前回は、雨と風にビビッてUターンしましたが、今回は、レインスーツもサバイバルブランケットも買ったし、山頂が寒かったという情報があったので、ハードシェルジャケットもザックに入れたし、今度こそ山頂にいくぜ！
気合たっぷりなだけに、ゆっくり歩くことを心がける。

「株杉の森」

すぐに暑くなり、フリースを脱ぐ。
ザックはパンパンで、中に入れることができないので、フリースをザックの後ろに縛る。

もみじの敷物。

途中、ガスってきたけどこれもまた幻想的で良いです。

何度も立ち止まって写真を撮りながら歩きます。

積もっている雪を見て嬉しくなり、踏んでみたりしていたんだけど、雪だるまが待っていてくれた辺りから、普通に雪を踏み踏み歩くことに＾＾；

山頂では、たっぷりの雪がありましたが、風もなくのんびり休憩。

フーズドライのパスタを1つ食べたけど、ちょっと足りないなあってことで、もう1つ食べちゃいました。
珈琲を飲もうと豆をごりごりしていると、隣で食事していた人から、「良いですね～」と声をかけてもらえました。
「でもポットのお湯なんです」と言うと「ストーブで沸かしたお湯を上げましょうか」と。
山は、優しい人ばかりです。
ポットのお湯の温度がちょうどよくなってるからと丁重にお断りをしましたが、こういうときはお言葉に甘えたほうが良かったかなと後から思いました。

帰りは、奥牧谷からなんて考えていましたが、まったく踏み後もなく、こんな雪の中を行くのは無謀と言うことでやめ。

行きに見た雪だるまは、頭に毛が生えたりとアレンジされていました。

この岩は、３本の枝で支えられているのか！？

この山に来た人たちは、雪だるまも何個もあったし、岩の支えで小さな枝を入れたり、遊び心のある人が多かったようです＾＾

下山後は、せっかくなので、前回の温泉より奥にある「秘湯湯元　すぎ嶋」へ。

暖炉があって良い雰囲気です。

露天風呂は、トラブル発生で、温水プールみたいですぐに退散。

左が源泉かけ流しで、少しぬるいけど、源泉に入ってそのまま出ると温泉の効果があって良いと宿のおっさんに教えてもらいました。

帰りは、お財布に優しいナビ通りに、一般道をたくさん走り、自宅に着いたのは１８時になってしまいました。（美濃から高速に乗れば良かった＾＾；）

紅葉をと思い山に行きましたが、まさかの雪で、紅葉と雪景色両方楽しむことができて良かったです。

これからは、アイゼンも持っていかなくちゃいけないので、そろそろ３０Ｌのザックを買わなくちゃいけないかなあー。