4月27日(土)
土曜日の午前中に仕事を片付けて、昼から白馬に行き「八方池山荘」に宿泊して、日曜日の早朝から「唐松岳」に登ろうと計画していましたが、山荘の予約もしていなかったし、時間的に厳しくなれば、予約なしで泊まれる「唐松岳山頂山荘」に泊まれば良いかってことで、計画を変更、夕方自宅を出発し、道の駅で車中泊することにしました。
Gキャビン用に作った折りたたみベッドが、良い感じで使えました。
16:40頃、自宅を出発。
20:20頃、「大黒食堂」に到着。
焼肉定食を頂き、食後に道の駅に移動し、車中でバーボンを2口ほど飲んで就寝。
ダウンの寝袋はシャツとパンツで暑いくらいだったので、エンジンを切れば良かったと後から反省。
4月28日(日)
5:00前に起床。
道の駅のトイレで朝の儀式を済ませ、5:30頃に八方第三駐車場に移動。
道の駅では、寝る前が2℃で、朝起きたらマイナス2℃になり、八方第三駐車場に移動したら、マイナス3℃になっていました。
わくわくどきどきで、まだ早いと思いながらも準備し、チケット売り場に行くとすでに並んでいて、車の中でぐだぐだしていなくて良かったと思いました。
7時からチケット販売、7時半からの運行で、私の前に並んでいた綺麗な女性二人に、「どこまで行かれるのですか?」と聞かれ、話しかけられたことに喜ぶ。
が、会話は続かず。
が、会話は続かず。
ゴンドラの中では、スキーヤーの方から話しかけてもらい、登山の話したり、もうひとりのスキーヤーの方の話を聞いたりで、「お気をつけて!」と爽やかな一期一会。
さっきの女性たちに、「お互い頑張りましょうね!」と言えれば良かった。
さっきの女性たちに、「お互い頑張りましょうね!」と言えれば良かった。
八方池山荘で、トイレ(100円の協力金を間違えて募金箱にいれてしまった)を借り、軽アイゼンをつけて登山開始。
たくさんの人が登山していて、前に人がいると、道を間違えることもないし、安心して歩けます。
雷鳥を初めて見ることが出来ました。
人に慣れているのか、近づいてきて登山道を横断し、ポーズをとってくれました。
日傘の下に虹があり、その下に「富士山」も見ることが出来ました。
途中から、体力不足なのか酸素が薄いのか、きつく感じ、後ろから来る人に道を譲りながら何度も立ち止まる。
すれ違ったパーティの方々は、ちゃんとロープで、つながっていました。
唐松岳山頂山荘付近で昼飯を食べてから山頂を目指すつもりでしたが、「ヘリがきますから退避してください~」と八方尾根ピークにいたスタッフに言われ、年配の女性から「こっちだよ、いこ」と言われるがままに山頂を目指しました。
「唐松岳」に登頂。
考える人のようなポーズをとって楽しそうに写真を撮っている人の後ろに並んでいたら、私も撮ってくれました。
下山するのに道を間違え、また「唐松山頂山荘」に戻ってしまい、慌ててUターン。
そのときに、リフトの乗車券を落としてしまい、すれ違った人が拾ってくれ助かりました。
そのときに、リフトの乗車券を落としてしまい、すれ違った人が拾ってくれ助かりました。
八方尾根ピーク手前も怖かったけど、このあたりが一番危ないと思いました。
登るのにあれだけきつかったのに、下りは楽ちんであっという間です。
八方池あたりでアイゼンを外している人たちを見て、私も外しましたが、2回ほど滑って転びそうになったので、私はもう少し下までつけておいたほうが良かったようです。
14:45頃、無事、「八方池山荘」から下りのリフトに乗ることができました。
下山後は、駐車場から歩いて「郷の湯」に。
混んではいましたが、さくっと体を洗って、つるつるの湯を楽しみ、「井比わさび店」で、わさび漬けを買って帰りました。
訓練だと思って通過した八方尾根ピーク付近の斜面での救助は、訓練ではなく本当の救助だったと後から知りました。
故人のご冥福をお祈りいたします。
故人のご冥福をお祈りいたします。