浜松餃子（牛川の渡し）

豊川稲荷から、どこをどう走ったのかわかりませんが、堤防を走りながら、この川を渡し船で渡るんだとkumoさんが教えてくれます。

堤防を降りたら梅が綺麗。

渡船場に到着。
kumoさんが、そこまで鳴らさなくてもと思うくらい、キンコンカンカンと鐘を鳴らす鳴らすｗ

その音を聞き、おじさんが竿で舟を漕いでやってくる。
手漕ぎなんて珍しいですよね。

私は楽しくてはしゃいで写真を撮りまくってるのに、なぜかkumoさんはすまし顔。

二川宿でいつものように写真を撮って、その先から東海道を外れます。

音羽あたりの坂が本日一番の上り坂だと言ってたのに、何が何がアップダウンの繰り返しで私がアップアップしてダウンです。
マジで輪行しよかしらと思いながらもマイパースでわっせわっせ。

なぜか楽しくなってくる。
不思議です。

長谷の交差点を右折したら、海！

海を観たり、菜の花を観たりしながら、追い風の中走る。

kumoさん、メーター付いてないから本能のまま走る。
３８ｋｍ/hで走ってるのに、どんどん差が広がっていくｗ

新居まで来て、うず巻きを買いたいとお願いし鋭角に曲がって向かい風の中走る。

がーーーーーーん！

向かい風の中一生懸命漕いできたのに～；；

店の中にいた、じいさまにダメもとで聞いたら、やっぱダメって・・・・
店の外で、ガラス越しにうず巻きを見ながら、あそこにあるのにねーとぼやく。

なかなかあきらめられず店の前でうだうだ言ってたら、店主でしょうか優しいおじさんが、わざわざ来てくれたんだから、少しだけならいいよって！

あっざーーっす。
餡子入り２本、普通のうず巻き２本をひとセットにして２つお願いしまーす。
ありがたや～ありがたや～。

この先は、ずーっと追い風。
ミニベロにちぎられるロードの写真を撮られてもうたｗ
http://blogs.yahoo.co.jp/gamugamu5209/15534401.html

「喜慕里」に１３時半頃到着。
こんな写真を撮ってる場合じゃなったです。

満員御礼。
私たちが店に入ってからもどんどんお客さんが来る。

餃子大（２０個）。
ごっつぉ～さんでした。

ビール２本も飲んじゃったので、高塚駅から輪行。
何とか座れて楽しかった旅の思い出を語りながらいつの間にか成仏。

豊橋駅でちょっと長めの停車。
ここから快速に変わるというので、のんびりトイレに入りドアを閉めようとしたら、トイレの前の席に座ってたkumoさんが、『あ、快速は乗り換えだ！』って言うんで慌てて自転車担いで電車から降り、反対側のホームに向かう。
『あ！バック忘れた！』とkumoさんに言われ、あ、私もバック棚の上に置いたままだ・・・
慌ててさっき乗ってた電車に戻って、快速電車とさよ～なら～。

まるで喜劇ですな。

さっきまで座っていた席に戻り、トイレで用を済ませ、落ち着いてちゃんと調べ、岡崎で私は快速に乗り換え、kumoさんは愛環ということで、岡崎にてバイバイしました。

走行距離　確か１００ｋｍくらい
平均速度　２０ｋｍ/hだったかな
最高速度　４０ｋｍ/hか？

只今、出張中なので自宅に帰ってサイコンを見て書き直します。