ケッタマシーン ~ケセラセラ~

yahoo!ブログから引っ越してきました。

地蔵峠

野麦峠から、高嶺大橋に向って下っている途中、カーブを曲がった時、リアタイヤがにゅ~っと
外に流れた。
なんとかこけずに、止まってみると、パンク・・・・
貝殻のような石が刺さっていました。
念のため、タイヤの内側に、TB-2を貼って、いつものようにチューブ交換。
空気を入れようとすると、なぜかバルブの長さが、短い。
なんとかなるだろうと少々強引に、CO2カートリッジで空気を入れようとし、失敗。
2本しかないカートリッジの1本使っちゃった。
パンクしたチューブを修理するしかないなと、紙やすりで、チューブをぐりぐりし、イージーパッチを
貼って、ひと段落。
ふとイージーパッチの入っている箱を見ると、昔、kumaさんにもらった米式変換アダプターがあるじゃ
あ~りませんか♪
変換アダプターをつけて無事空気を入れる事ができました。

いつもと同じ、42mmのバルブなんだけど、ホイールにつけたら前輪と比較して5mmくらい
短いようです。
なんでだろう?

CO2カートリッジを全部使っちゃって、心細くなりながらも、びっくり峠を越え、高嶺大橋を渡り
361号を走ります。

もう13時なのに、ご飯を食べるところがない。
水も少なくなってきた。
自分が今、どこにいるのか、あとどれくらいなのかわからない。
不安になり、ちょっと休憩。







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野麦峠では、圏外で使えませんでしたが、ここでは使えました。
持ってきた地図のコピーとで、もう少しで長峰峠だとわかり、もうひとふんばりだと、半分残して
あったソイジョイの半分を食べて出発。







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やっとお店を発見!
店の中で、オートバイでツーリングをされている人に、道を聞かれましたが、よくわからず
説明できませんでした。







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岩魚丼。
大変美味しゅうございました。







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長峰峠には、木曽馬がいました。
撮影されることに慣れているようで、私のいる方頭を向け体がちゃんと写るよう半身に構えて
くれます。







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さーーっと下った後、御嶽山を眺めながら、ぼちぼちと上ります。







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九蔵峠。
ここまで来れば、あとは地蔵峠を越えるだけです。







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開田高原のアイスクリームは、あまりにも混雑していたので、食べませんでした。







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森林浴を楽しみながら、上ります。







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地蔵峠展望台。
御嶽が見えます。
ここが峠かと思いきや、まだでした(^^;







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地蔵峠
この石地蔵は、一度盗難にあい、末川の有志に再建されたものだそうです。
自転車が置いてある辺りから、乗鞍が見えるのですが、写真では、ズームしないと撮れません
でした。







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下っていく途中にあった、唐沢の滝。
寝覚の床、王滝の氷ヶ瀬と共に、木曽三勝といわれているそうです。

さーーっと下って、二本木の湯に入ります。
http://www.nanchara.net/nihonngi/index-nihonngi.htm







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いい湯でした~♪
かけ流しになっていたけど、加温、循環もしているそうです。

長袖Tシャツに半ズボンに着替え、さっぱり(^^)
湯上りのコーラがまた格別美味かったです。

木曽福島駅まで、ず~っと下りかと思いきや、少々の上りがありましたが、せっかくさっぱり
したので、汗をかかない程度に、適当に漕いで、木曽福島駅を目指します。







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福島宿には、足湯がありました。
電車の時間が気になったので、足湯に入らず撮影だけ。







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16時20分 木曽福島駅、到着。
特急は、16時30分発、普通は、16時58分。
余裕を持って、輪行袋に自転車を入れ、ホームに立ったら、特急電車が入ってきました。
乗っちゃおうかな~と思いましたが、特急料金で、もう一度信州に遊びに来た方がいいと
思いとどまりました。







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ホームで電車を待ちながら、最後まで残しておいた非常食、ソイジョイ四分の一を食べました。

木曽福島からも空いていて、電車の中でうたた寝
中津川での乗り換えも、降りたら、反対側のホームで電車が待っているような状態でスムーズに
出来、鶴舞までのんびり座っていくことが出来ました。





走行距離 118.29km
平均速度 19.8km/h
最高速度 75.5km/h

今回学んだこと
夏用ジャージにレーパン、サンダルでは、早朝の電車は寒い。