ケッタマシーン ~ケセラセラ~

yahoo!ブログから引っ越してきました。

うつぎ坂

金曜日の夜、飲み過ぎた。
朝、起きれないかと思いきや、目覚しより早く目が覚めた。

kumaさん達は、6時に平針を出発するので、6時10分~15分頃に、いつものコンビニの前を
通過する。
私は、フライングして、いつものコンビニの前を5時50分に、出発しました。







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「先週の私の誕生日は、ショートケーキを2個だけしかもらっていないのに、来月自分の誕生日
プレゼントには、バックを買って欲しいとかみさんに言われているんだけど、どう思う?」と、
パンダに相談。
パンダが、「仕方ないさ」と言ったとか言わなかったとか・・・・







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平針街道の常夜灯と、御茶屋平針街道についての説明板。
徳川家康が、平針街道を通行する時、休憩所として設けられたのが、御茶屋御殿だそうで、
永禄3年に、家康が大高城から堤村に立ち寄って、お茶を召し上がられたことから、後に
この地を御茶屋と名づけられたと書いてありました。
御茶屋御殿跡の案内図もあったので、行って見ることにしました。







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路地裏の細い道を、この先通行止めの看板を無視して進み、右に左に曲がったら、立て札は、
あったのですが、奥の社がそうなのか、右の垣根のあたりがそうなのかは、わかりませんでした。

この後も、反対車線を逆走する女子高生に抜かされたり、坂道で、小径車に抜かされたりしながら、
何か面白そうなものはないか探しながら、のんぼり走ります。







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上野城址(上野上村城址)。
応仁の頃、戸田弾正左衛門宗光という人が築城されたそうです。
この人は、渥美に移り、田原城も築いたそうです。

この横に、公民館がありその裏には、上郷護国神社がありました。
写真を撮っていると、シャーーーという音と共に、速そうな自転車乗りの団体が・・・・・
あっ!kumaさん達だ!!!
慌てて、追いかけるが、信号に捕まってしまい、みんなの背中が小さく見えなくなっちゃいました。
35km/hくらいで追いかけるけど、なかなか追いつけない。
天神橋の信号で止まっていたkumaさん達にやっと追いつくことが出来、一緒に香の兎に向いました。







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どーです、この速そうな面子。
pipaさんが、いつもとはペースが違うよと言うくらいだから、速そうじゃなくて、実際速い人達です。
私は、いつものぶっかけ。
kumaさんが、私のどんぶりを見て、小さいじゃん!
ふと、つむじ風さんのどんぶりを見ると、でかいどんぶりからはみ出したかき揚・・・・
みんな、坂を上る前でも関係なく、いつも、大を食べていたのね(^^;

山に向って走りだすと、この辺りの山の主、八丁みそさん登場。
一緒に、ぼちぼちと走り出します。







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少し坂になったと思ったとたん、つむじ風さんが逃げる!
みんなが、直進していくところを私は、右折して逃げる!
さ~よぉ~な~ら~♪

kumaさん達は、アップダウンをたっぷり楽しむため、加茂広域農道に向いました。
私は、地図で見つけた、うつぎ坂と走るために、先週走ったルートを走ります。
http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=03311a5bdafa7101eeb2596370508dc0







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案山子。
ズームして撮ってみました。
実際に見ると、人がいるように見えたのですが、こうやって見ると、普通の案山子かな(^^;







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10%の坂。
最徐行するよう書いてあったので、最徐行して上りました。







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旧道があると、そちらを走り、こんな道を探検しながら、根裏隋道に向います。







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白いコートは、なくなっていました。
この看板にコートが、かけてあったんですね。

もちろん、湧き水で足をばしゃばしゃ遊んだのですが、今回は、湧き水の量が少なく、まるで足に
おしっこをかけられているような感じでした(^^;

根裏隋道を通り、サーっと下って、エイコラ上りながら、うつぎ坂に向う道を探します。
右折できそうなところを探しながら走っていると、曲がり角のところに、小さく、毛呂・打木方面と
書いてあったので、右折。







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今も使われていると思われる、常夜灯。
ちゃんと配線もされていました。

この辺りの人は、すれ違う時、みんな挨拶をしてくれます。
おばあちゃんから、「大変だねえ」と声をかけてもらいながら、エイコラエイコラ。
おじさんと挨拶をしたとき、「この先、通り抜けれますよね?」と聞くと、「抜けれるよ、心臓破りの
坂だぞ!」と笑いながら答えてくれました。

坂の途中で、「孝子甚右衛門の碑」がありました。
とても孝行者で、岡崎藩主の本多忠典から、ほうびを受けたそうです。
石柱は、忠典から3代目の忠民が、「孝を崇び善を賞する」ために建てたそうです。







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確かに私とって、心臓破りの坂でした。
車もほとんど通らないし、坂の好きな人には、面白いと思います。
ただ反対から上った場合、民家を通るのが下り坂になるので、住民に人達の迷惑にならないよう
速度に、注意が必要かも知れません。

この後は、香嵐渓まで、ず~っと下りだし、本日のお楽しみが待っています。







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あ~~~~~れぇ~~~~~!!!! 準備中・・・・
ここで、温泉に入って、五平餅を食べる予定だったのに。。。。
ここに着いたのが9時半。
ちょっと早過ぎたようです。







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クルクルウインナーを食べて、のんびりしていれば、もりぶでんさんに会えるかもと思っていたけど、
仕方ないので、香嵐渓に向いました。







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爽やかな道を、川のせせらぎと、鳥のさえずりを聴きながら、気持ち良く走ります。
この道は、のんびりサイクリングするのに、最高です(^^)







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香嵐渓で、しばし水遊び。
あ~幸せ♪

コーラをグビグビ飲んで、さて、鳥の丸焼き屋さんに行こうか、広瀬の五平餅にしようか、迷う。
kumaさん達は、小渡から広瀬に向うと言っていたから、広瀬に行けば、また会えるかも知れないと
思い、広瀬に行くことにしました。

普通に広瀬に向えばいいのに、なぜか赤い鳥居に吸い込まれてしました。







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頂上直前、ここまで来れば、もう勾配がきつくないです。
写真を撮ろうとカメラを持ったら、酸欠で指先が痺れていました(^^;







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広瀬の五平餅。
ぼたもちは、売り切れでした。

おばちゃんに、4人組みは来た?と聞くとまだだよというので、しばし休憩して待つ。
12時頃まで待っていましたが、来なかったので、出発。

久しぶりに実家に立ち寄りました。
そうめんを茹でてくれ、昨日の夕食の残りだけどと、手作りのハンバーグを出してくれました。
母の日には、なにもしてあげていなかったから、父の日と母の日一緒ということで、ふたりでご飯でも
食べておいでと、母親にお小遣いをあげました。
親不孝な私ですが、多少は、甚右衛門の影響をうけたかな(^^;



走行距離 123.87km
平均速度 20.9km/h
最高速度 59.6km/h